高知県は東西に広く、東地域と西地域では方言が違い、ワタシのホームである東部は言葉がガイ(乱暴)な。また西の方は男性も女性もやんわりと話すのである。話し言葉を聞いただけで、あっ、幡多地域の人やねえ。と思うのである。それと関係があるのか、お醤油が濃口醤油が普通に甘い。ので、食文化も違う。
さて、東西に250キロも離れちゅう高知県の西の端にはなかなか行く機会がないけんど、今回会が入ったき、それも懇親会付き。これを逃す手は無いと、自転車を車に積んでいざ出発。
ライドするコースは事前に計画済み。その名も「幡多足摺半島一周」略して「ハタイチ」へ行って来たがよ。その模様をお伝えするきねー。
翌日のライドに備えて、小京都四万十の夜を静かに暮らし、いよいよ出発ながよ。
四万十市のランドマーク、サンリバー四万十をスタート地点に設定。
もう秋の気配まっただ中、半袖、やったらスタートまではちっくと涼しい。
こっちの高校は原付通学がかまんらしいか、多くの学生服を着いた人が原付を乗って通学しよったがよ。校舎へ入って行きよった。ワタシの通っていた高校は大先輩方による事故等もろもろの事情でバイクの免許は取ったらイカンかった。けんど、こっそり原付の免許を取りに行った話しもいつの日か機会に。
さあ、ハタイチの旅は始まったばっかり。25キロ程走ったら宿毛市に来るがよ。宿毛市ははし拳でもお世話になりゆうき観光協会へご挨拶に寄ったちや。
宿毛市観光協会は宿毛駅の1階にあり、レンタサイクルもロードバイクから電動マウンテンバイクまで自転車屋さんと間違うばあ取り揃えちゅう。
ワタシが寄った時にも5名の若いしが丁度電動マウンテンバイクを借りよった。
せっかくやき記念撮影。
さて、笑顔の元気を貰って出発。
ハタイチの旅続く。